資生堂パーラーは、資生堂社会福祉事業財団を通じ、お菓子を児童家庭支援センターへ寄付しています。 2022年1~5月の期間に寄付した商品は約4500個。 『花椿ビスケット』や『ラ・ガナシュ』などの菓子商品が、子ども食堂やセンターに相談に来られた母子のおやつとして使用されました。 児童家庭支援センターは全国に148カ所あり、地域の子育て家庭支援や、困難を抱える家庭の支援、子ども食堂などを行っています。 厳しい状況下に置かれた母子が利用されるケースが多い支援センターにて、お菓子で少しでも豊かな気持ちになってほしいという想いから、継続的に寄付をすることとなりました。 資生堂パーラー 担当者のコメント: 「北海道から沖縄まで、たくさんの方々から頂戴したお礼の言葉を拝見し、嬉しい限りです。お子さまからご年配の方まで、代々つながっていくことがパーラーの理想でもあります。お菓子を食べたお子さまがやがて親になった時に、自分のお子さまのためにパーラーを思い出していただければ幸いです。」 この度の取り組みは、資生堂社会福祉事業財団と資生堂パーラーの協働で、各々の事業の強みを生かし実現しました。 今後も、資生堂グループとして多くの方たちを笑顔にできるような取り組みを推進していきます。